とても躾の厳しい家に育ち、お茶お花、洋裁和裁、料理など「させられた」中で、祖父だけが「お前の淹れるお茶は美味いなぁ甘いなぁ」の言葉を注いでくれました。褒められたことが嬉しくて、煎茶道家元皆伝として20代で教授。 風の時代になり、家庭でもお茶と言えばペットボトルが当たり前になり何か変だと思ってます。 日本人が忘れかけた文化風習ことわざもお茶をしながら話せるカフェを作りたい。そんな思いを膨らませ、本当のお茶を味わってもらいたいと考えています。